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はるかぜ居宅介護支援事業所
はるかぜ居宅介護支援事業所は、旧近藤内科医院の
建物を利用して運営されています。
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近藤内科医院より ~高齢者の肺炎~
肺炎の症状は、かぜと似ていますが、
症状はより強く、38度以上の高熱、激しい咳、
黄色や緑の痰、呼吸困難などが現れます。
熱が高くなくても、元気がない、息切れが強い
食欲がない、呼吸が速いなど、いつもと様子が
違うときは、もし肺炎であれば、高齢者は重症化
しやすいので、早く受診してください。
また誤嚥性肺炎と言って、高齢者などが飲み込む
機能が弱くなり、食べ物や飲み物、唾液など本来は
食道から胃に入るものが誤って気管に入り、炎症を
起こすことがあります。
肺炎を予防するには、日ごろから規則正しい生活を
送り、体の抵抗力を落とさないことが大切です。
近藤内科より ~寒い季節の血圧管理その2~
血圧変動の要因として特に危険なのは夜中のトイレです。
寒さが血管を収縮させて血圧を上げ、いきんだりすれば
血圧はさらに上がります。トイレ、浴室、脱衣室などは
暖かくしておきましょう。
室温が特に大切になるのは足元です。足元の温度が10度
下がると、血圧は9上昇するといわれています。足元の
冷えは、気温感受性高血圧を引き起こしやすいと考えら
れています。床暖房やホットカーペット、厚手の靴下や
スリッパなどを利用して、足元を暖かくしましょう。
また冬場の朝の室温は、10℃を下回らないようにしま
しょう。
寒い冬の間はとかく屋内に閉じこもりがちになり、運動
量が少なくなりがちですが、暖かい昼間はなるだけ体を
動かし、夜はしっかり睡眠をとることが血圧の安定にとって
大切なことです。